2015年9月13日日曜日

越後妻有のトリエンナーレに行ってきましたよ

ダイジェストツアーに参加してバスでぐるぐる回りました。
少し日にちが経っているので備忘的に。
1.弁当が美味しかった。外食の料理とは方向性の違う、家庭料理の美味しさ。地元のお母さん方の手作りだそうです。これだけでも参加の価値あり。ありがとう。
2.芸術作品を見て行くうちにすべてが芸術作品に見えてくる。高校のグラウンドで野球の練習をしているのもアートっぽく感じる。
3.おじいさんの面構えがいい。自然とともに生きて磨かれた風格のようなものを感じる。文楽の人形みたい。
4.作品レベルはあまり高くないがそれで十分楽しい。もう歳なので感受性の衰えもあるが、作品から深く感銘を受けるというより、田舎を観光するという楽しみ方。ほとんどの作品は妻有の自然を背景に成立している。だからここに行く必然性があるとも言える。
草でバッタを作ってみせてくれる
正直、このおじさんたちの顔が一番アートだった。

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