2013年6月23日日曜日

日比谷シャンテ前でインド人に無心された

新橋から有楽町までメトロの乗り換えの為に少し歩いた、シャンテの前で。
すれ違いざま、小さな声で、Can you speak English?
まあ道案内くらいならと立ち止まって話を聞く。
すると彼は、お腹が空いてお金がない。つまり金をくれと。
お前どこから来たと聞くと、インドから来て小田原に住んでいて、ここには仕事を探しに来た。帰る金がないと。
バカヤローと思ったが、本当に困っているのかもしれない。
仕方がないので、Eat!  まずこれで何か食え!と1000円渡し、Go home!これで家に帰れともう1000円渡した。すると、小田原は遠い、1500円くれという。いい加減にしろと思ったら顔に現れたらしく、妻と子供がいて・・・と言い訳始めた。
もう勘弁しろだが、財布に1000円札があと1枚だけあった。最後の1000円を渡した。たまたま株の配当でその日3万3千円を持っていた。
1000円あってよかったと心底思った。もし1万円札しかなかったら、たぶん1万円渡していただろう。
金を渡すと余裕がでたのか、ハローワークは何時からかと聞いてくる。9時〜17時で土日はやってないと教えてやったが、だいたい日比谷にハローワークあったか?
別れ際いまいましいが握手して I can not help you! と言って別れた。
小田原のハローワークに行けよ!と思った。ところで外国人の仕事探しってどうなっているの?

語彙が少ないと思考も単純になってしまい、日本語ではあり得ないような行動をとってしまう。もう少し英語を勉強して、こんなときでも冷たくあしらえるようになりたいものだ。

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