2015年1月29日木曜日

傷つけたのは間違いない。・・・それがどうした?

外国人横綱の舌禍について、読売新聞が横綱の発言が審判団を傷つけたのは間違いない、と記事を締めくくっている。
まあ日本人で審判に緊張感を持って取り組めとまで言うのはプロ野球くらいだろう。そう言う意味で異質ではある。それでまたまた外国人力士の品格問題になったわけだ。
それはそれで構わないのだが、べつに角界の諸先輩や上司のプライドを傷つけたことが問題な訳ではない。記者によると間違いなく傷ついたそうだが、だからどうした?と問いただしたい。品格問題は傷つけられたプライドの怨恨だと示唆したいのだろうか?それこそ無礼極まりないというものだ。
まるでネット掲示板の軽口で、新聞という公器の品格も地に落ちたものだ。これを購読しているひとに気持ちを察してほしいよ。毎月お金払っているんだよ。

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