真冬ではありますが、夏には行列のできるかき氷屋に行ってきました。夏の暑いときにわざわざ並ぶのもなんなので。
店構えは一軒家を改造した風情で、庭にテーブルがある。ここで食べようかとも思ったが、玄関を上がって2階の6畳2間に通された。
家族づれと若い女性一人が先客。ちなみに庭にも家族づれがいて、雨の日曜昼の2時に計8名となる。案外多い。
注文したのは抹茶小豆900円、練乳が口直しについている。では抹茶ミルクとの違いは小豆あんの有無なのか?気になる。
抹茶はすこし苦みがある本格的なもの。
氷はきめ細かくあたたかい。そう、氷のような冷たさがなくふわふわした感じ。練乳をかけるとすーと融けてなくなってしまう。もったいない、と思った。
ちょうど食べ終わったころ、カップル客が来たので席を譲り、早々に退散。ゆっくりできる雰囲気ではないが、氷屋ですからね。
帰り際、こんな寒い中おいでいただきましてと挨拶され、俺って物好き?と我に返った。滞在時間は10分程度だと思うが胡蝶の夢かのような余韻が残った。
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