かれこれ20年近く使って来たハーベスのコンパクト7(初代)の後継を決めました。
このスピーカー、真空管アンプでさりげなく鳴らすのが上品といったイメージが流布していますがバイアンプでかっちり鳴らせばライブの足踏みもリアルに響きますし、舞台袖で聞くような遠近感も表現できます。そういうわけでずっとこのポテンシャルを引き出して使いたいとも思っていたのですが、違う世界も見たくなり入れ替えることにしました。
というわけで選んだのがこれです。
マンガ−社のサイドキックというAVスピーカー。これで聞く初期のローリングストーンズは生々しく鳥肌が立ちました。ただしフォーレのレクイエムを聞くときわめてふつう。フルレンジ的な地味さが全面にでます。これにダイヤモンドツイーターを載せたくなりますが、そうするとマンガーを選んだ意味は無くなりそう。
これにサブウーファを1個つけます。3D方式というらしいのですが、クロスオーバー周波数は200Hzあたりとかなり高いのでステレオで聞くには厳しい。とりあえず左右近接させてモノラルっぽく鳴らそうかなと考えています。
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