2013年5月3日金曜日

箱根対策自転車を考える

藤沢からだと熱海まで私の足でも4時間くらい。思ったより近く、ルートを選べば坂もきつくないのでもっと遊びたいと欲がでた。

小径シングルギア車のメリットは、街中での軽快さと輪行時の扱い易さ。あと速く走るときは頑張って回すというシンプルな作法が魅力だ。
デメリットは激坂への対応が厳しいこと。そのうちもっと重いギアを踏めるようになる、速く足が回せるようになると思いながら10年経ったが体型はよりおデブになり、体力は加齢とともに減退する一方だ。坂は押せばいいのだが、やはり乗ってクリアしたい。

というわけで、伊豆山の坂を降りずに登ること、箱根の峠を押さずに行ったり来たりできること。で、いつかはブルベに参加したい。これを私自身の努力ではなく自転車の力に頼って実現したい、と物欲した。

もともと小径車は登坂に有利なので、これを変速機仕様にするのもあり。しかし長年シングルで通して来た美学もあるので、折衷案としてリアホイールの左側に登坂用のギアをつけて上り坂では裏返して使うなんてどうだろうと考えている。この辺りは自転車屋さんと相談だ。

ところで普通の自転車をもう一個仕立てるというアイデアも捨て難い。
で、以下の3機種が良いかなと思った。どれもロードバイクではなくシクロクロス。その理由は、以下の6つ。

1.オーソドックスな落ち着いたデザイン。心が和みます。
2.ロードバイクに比べアップライトなポジションでたぶん疲れたとき楽。
3.最近のロードバイクに比べホイールベースが長く直進安定性に優れていそう。たぶん疲れたとき楽。
4.ロードバイクに比べ丈夫そう。転んでも大丈夫。
5.ロードバイクに比べて安い。
6.非力なので高次元のフレーム性能は関係ないかなと思った。差額でよいホイールを買おう。


MASI のスチールバイク 8万円くらい

BHのカーボンバイク 20万円くらい

リドレーのカーボンバイク 20万円くらい

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