2014年8月17日日曜日

ラックで音は変わる

MSBのANALOGDACは設置に敏感な機器かも。以下の仕方でそれぞれ聞くことになった。
(1)床置き
(2)コンパクト7をオーディオボード代わりに
(3)アンダンテラルゴのサブテーブル
圧倒的によいのはアンダンテラルゴで、最悪は床に直置きの場合。
当たり前すぎる結果だが、機器の足下ではっきり音が変わることを実感できた。
ANALOGDACはアルミ板をくりぬいたくぼみに基板を収めてぶら下げる体裁になっている。裏面はプラスチックのカバーで、金属ケースに覆われているわけではない。
オーディオ機器はケースのふたを外すと音が良くなることがあるそうなので、これも音作りのコツなのかと思うが、同時に設置に敏感に反応する原因の一つなのかも。
バネやウレタンを使うなど基板のぶら下げ方を変えるだけで、ラックを替えた場合と同じ効果が得られるのではないだろうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿