本日、茅野市民会館で串田和美の『ファウスト』を見てきました!
空中ブランコなど、とても楽しかった。ちょっとフェリーニを連想しましたが、そこまでのイメージのスケールはありません。
ラストシーンは『ベルリン天使の詩』そのものでしたね。でも、その叙情性は必ずしも伝わらなかったかも。とにかく目の前の空中ブランコがインパクトありすぎ。
で、前の席で子供がぐずったり、機嫌良すぎてはしゃいだりしていました。
ちょっと迷惑に感じたお客さんもいたようです。
まあ、それほどシリアスな芝居じゃないし、私は構わなかったんですが。
大人の空間に子供を連れ込むなという意見もありますが、自分の趣味の芝居や音楽は子供にも伝えたいですよね。
こじんまりした公演でしたので、そのあたり主催者側も十分配慮できるかと思います。
演劇ファンを増やすためにも必要なことだと思います。
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