2010年7月13日火曜日

泣ける映画

むかーし、有楽町朝日ホールで催されたカールドライヤー特集で、裁かるるジャンヌを見ました。
これは無声映画で、サウンドラックはありませんが、特別企画としてピアノ伴奏つきで上映されました。
魔女裁判にかけられ死刑を宣告されるジャンヌ。
神の啓示を受けた少女が神の家である教会に理解されず、忌み畏れられる様子に、ジャンヌ可哀想・・・と嗚咽しむせび泣いたのでした。
お恥ずかしい。ひとに見られぬよう、照明が点く前に逃げ帰ったのは言うまでもありません。
音楽なしならあそこまで泣かされなかったろうなあ。

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