2010年7月29日木曜日

ミュージックバードから放送終了の案内がきた

来年の7末日でMBが終了、スペースディーバに移行するプログラムが案内された。
終了の理由はおもに3つ。
1 加入者減少がとまらない。
2 放送を暗号化してくれていた会社がその業務をやめることになった。
3 チューナーに必要な暗号解読チップがすでに生産終了。
ということでした。

MBの番組自体はスペースディーバでも聴取でますが、音質は劣ります。
MBでも音質の悪いAモードはとても聞く気にはなれないものなので、SDではとても鑑賞には堪えられないでしょうね。
さようなら〜
そして、音楽の感動をありがとう。








2010年7月24日土曜日

行ってきました 中里斉 展

国際版画美術館に中里斉の企画展を見て来た。
訃報に触れて、興味をもったのだが、夏休みの自由研究で見学に来ている子供が、メーリングリストで訃報を知ったとか。・・・コノコ何者?


初期のころから最近のものまでいろいろな作品があって面白い。
その中でも印象的だったのが左の写真の作品。こういうのが壁面すべてを覆っていてひとつの風景のようになっている。
じっと見ていると、3Dのように浮き上がって来て美瑛の坂道を自転車で走っているような感じがしてくる。
抽象画なのにすごく具体的だ。手触り感というのとは違う、バーチャルな感じ。

セザンヌの山の絵もサイクリングできるのがあるけれど、共通しているのはある程度大きいということか。
この作品は本来は350枚で1式だそうで、今回はその抜粋だった。すべてを並べたら壮観だろうなあ。
陶版で複製して公園を作ったらとても楽しいと思う。(徳島の大塚複製美術館のイメージね。)


2010年7月23日金曜日

消えていた和菓子屋さん



















6月末で駅前のマクドナルドが閉店・・・その陰でひっそりと老舗和菓子屋が閉店していた!
駅前南口のやなぎやは30年、若葉堂は25年間成瀬で手作り和菓子を供してくださった。


おつかれさまでした。
そして閉店に気づきませんで申し訳ございませんでした。
やなぎやのおじいちゃん、お体に大切に。


2010年7月19日月曜日

番付表

7月9日(金) 所用で外出、せっかくなので国技館に立ち寄り番付表を入手。1枚50円也。
もう品切れかな、と思っていたが、総務カウンターで配布していていた。
5枚購入。
スタッフのかたはちょっと神妙な面持ち。
私自身はそれほど興味はないが、無くなった祖父が相撲好きだった。
そういうことをちょっと思い出す。

敷地内の相撲博物館(国技館の展示場)では「相撲の説話」という企画展。さらっと見ただけだが面白かった。無料だし。なんだか伝統文化という感じがしますしね。
さらに売店に立ち寄るが、絵番付は未入荷、残念。


お隣の江戸東京博物館を見学。
広い!薄暗い!1日では廻れない・・・ジオラマすごい!
併設の大昆虫展も見応えあったが、お腹がすいたので流して退館した。入場料1,520円とそこそこするが満足。体調万端でまた来たい。

外にでるとテレビ局のカメラが、国技館入り口の切符売り場を撮影中。
キャプションまで想像つくが、まったく意味がないですね、その取材。

帰りに両国駅前でアサヒスーパードライエクストラコールドを飲む。氷点下の味を期待したが、さほど冷えていない。
もっとシャリ感があったらなあ。
たぶんグラスの冷え方が足りないのだと思う。手がくっつくくらいじゃないと。


・・・先週の日記でした。
番付表はレンズの性能評価に使えそうなほどに字が細かい。

2010年7月13日火曜日

ザッポスのトニーシェイ


現代ビジネスというサイトにアマゾンが買収したネット靴屋ザッポスのCEOトニーシェイの紹介があり以下のくだり、ちょっとインパクトがあったのでコピペ。


「不断に誰の目にもさらされている透明な存在として、ツイッターはまず、自分はいかなる存在でありたいのかをいつも自問する事につながる。2番目に、現実を違ったフレームで見ることが促される。三つ目に、他の人の人生にポジティブな影響を与えようという気持ちが強まる。四つ目に、人生の小さなことに気づき、それに感謝することが多くなるのです」

経営哲学の本に書いてある様なことですが、ほんとに実践できるひとがいるんだなあ、と感心しました。

泣ける映画

むかーし、有楽町朝日ホールで催されたカールドライヤー特集で、裁かるるジャンヌを見ました。
これは無声映画で、サウンドラックはありませんが、特別企画としてピアノ伴奏つきで上映されました。
魔女裁判にかけられ死刑を宣告されるジャンヌ。
神の啓示を受けた少女が神の家である教会に理解されず、忌み畏れられる様子に、ジャンヌ可哀想・・・と嗚咽しむせび泣いたのでした。
お恥ずかしい。ひとに見られぬよう、照明が点く前に逃げ帰ったのは言うまでもありません。
音楽なしならあそこまで泣かされなかったろうなあ。

2010年7月11日日曜日

なつかしい名前

レヴィストロースがこてんぱんにされているとかで興味をもった、アンドレスキーの「社会科学の神話」という本を検索したら、くるぶしというひとの読書猿クラシックというブログに出会った。
これは10年くらい前、よいこの社会主義という小話を連載していたひとではないか?
ある時期から、ぱったり更新されなくなってすっかり忘れていたが、くるぶし、カンパネルラで検索すると冬弓舎のHPにまだ残っていた。
なつかしいです。カンパネルラ〜!
今後は読書猿のほうを読んでいきます。

2010年7月10日土曜日

アバター(2D)見ました

普通の2Dで見ましたけど十分楽しめました。とにかく前半の絵がすごい!
走る、跳ぶ、落ちるがこんなふうに捉えられた映画は他に知りません。3D上映館で、観客が興奮して死んだという話もうなづけます。
昔あるゲーム会社がCGアニメの映画を作りましたが、きっとこんな絵を作りたかったのでは?。

ただ後半の戦闘シーンあたりから、スピード感がなく、なんだか構図もおとなしくなっているような気がします。それにヒロインがけものにまたがって突進するシーンはなんだかなあ・・・もののけ姫?
光る大樹は甲殻機動隊のネットの海って感じだし、アバター自体マトリックスのバリエーションですよね。

5分間シーンを追加したディレクターズカット版がでるそうですが、アイマックスシアターで上映するなら前半だけ見に行きたいかな。

2010年7月8日木曜日

行ってみたいな四国

自転車で四国八十八カ所を巡ってみたいなあ、と少し調べてみた。
・・・やっぱりたいへんなのね。
11番藤井寺から12焼山寺、13大日寺で半日かかり、20鶴林寺が山の中なので、手前の19立江寺あたりが区切り。そうすると徳島エリアで3日はかかる。
ルートの途中に宿があるとも限らないし、4日は見た方がいいのか。

実際どんな感じなのか、参考までに水曜どうでしょうを見てみた。全行程を3日でクリアするといういつもの荒行だったが、思った以上に・・・つまらなそう。

2010年7月5日月曜日

革靴を洗ってみたら・・・


なんか下駄箱が臭うよなあ、と気になったので革靴を全部洗ってみた。
ひとつひとつではあまり感じないが、まあこれ以外に原因もないだろうから。
水洗いするにあたり、いろいろ用意した。
1. ステインリムーバー これは革のワックスやらを落とします。
2. サドルソープ    これは革用の石けん。
3. デリケートクリーム これは革に栄養をあたえるクリーム。透明。
4. 黒い靴墨
5. ポリッシュクリーム 透明。靴が光ります。
ほかにも、サドルソープとセットでスポンジなど買いました。

で、汚れをとり、石けんで洗い、日陰で乾かし、デリケートクリームで保湿して靴墨塗って、ポリッシュして・・・と2日がかりで靴8足。
気づいたことは
1. 見た目、元に戻らない。 なんだか色が薄くなったような気がするし、革もごわごわ?
2. 本革靴と思っていたのが、部分的に合成皮革?なものを発見。コーティングがはげて、靴墨を塗っても隠せません。
3. なんとなく臭うような。靴ひとつひとつではあまり感じないが、やはりまとまると存在感を漂わせる。
とりあえず、下駄箱のいやな臭いは解決したのでよかった、ということにしておこう。
デリケートクリーム以外はほとんど減らないので、これを多めに買えばよいと思う。今回の靴洗いでほぼ1瓶消費しました。

ながつま昭さんから個人献金の案内が来た


昭尽会というのがながつまさんの政治団体だそうで。
精進とか、消尽にかけたのでしょうか、良いネーミングですね。
本日、個人献金についてそちらへの振込の案内がきました。
とりあえず千円払ってみよう。

以前同じ職場にクローン病のひとがいて、カレーを食べると具合が悪くなる(好きだけど)と言っていた。
大麻で症状が良くなるなら、やはり使わせてあげたい。そして一度浅草コルマの、コルマとバターチキンのターリー
を食べさせてみたい。



シノドスセミナーで河合香織さんに会いました

先日、作家の河合香織さんのシノドスセミナーに、護国寺の光文社まで行ってきました。
会場では先生の自腹で城戸のシャルドネや、tuganeのメルローを戴きましてごちそうさまでした。
また光文社の担当さんが、このためにわざわざグラスを買って来てくださったそうで、ほんとうにおつかれさまです。
わたしならきっと紙コップで済ませたところですね。えらい!

2010年7月2日金曜日

訪問! 本町田遺跡

というわけで、博物館の隣にある本町田遺跡に立ち寄った。
竪穴式住居遺跡にきのこが3つ生えていたので撮影。
奥の竪穴式住居は弥生時代の復元だそうだ。
公園として整備しているようです。
竪穴式住居には4人テントくらいの大きさのもあって、こんなところでも2000年前は家庭を持って暮らしていたんだなあ、人生30年くらいだけど。と感慨にふける。
茅を積んでそれを家とする。木の実や貝を採り家族を養う。いっぱい子供を産み、大勢が死んで、大人も40歳くらいでぼちぼち死ぬ。
そんな人生がリアルで、それ以上に長生きしたり、富や名声はバーチャルなものだ。ソフトバンクの300年後には脳とネットがつながって寝たきりで旅行に行ったりするもだろうが、私も既に余生をすごすバーチャルワールドにいる。



町田市博物館に行ってみたら・・・


町田市博物館を知っているひとはあまりいないかも。
私も今日、初めてその存在を知りました。
ちょっとのぞいてみようかな、と立ち寄ると・・・
入り口に「本日休館」の札が。
ふーん。めずらしいなあ、たいてい月曜日休みなのに。
で、横の掲示板をふと見ると・・・
なんと来年の1月まで休館と!
理由は館内整理ですと。
なんだか、来年のオープンが楽しみですね!







北海道にデータセンター建設で思う


北海道石狩市にデータセンターを建てて、自然空調でCO2削減するそうな。
年中涼しいわけでもないので、大丈夫かしら?と心配だが、それ以上にお願いしたいのは、熱源の有効利用だ。
北海道で暮らすと、灯油代がハンパない。
昔は朝起きると布団に雪が積もって・・・なんて話を聞かされるが、そんな暮らしはもう無理ではなかろうか。
もっともエコな時代だから、夏は薄着して、冬はもこもこに手袋で暮らすようになるかもしれないが。
そんな貴重な熱源だから、ぜひ有効利用したいものだ。
普通に民家の冷暖房に使えればいいが、郊外だからそれも難しいだろう。
そこで妄想だが、廃熱を温室に集めて、砂漠動物公園を作ってみたい。
北海道に居ながらにして、砂漠でオアシスをもとめてさまようことができる!というのがコンセプトだ。
ツアーバスがエンストして助けを待っているうちに、周りのお客さん同士でリア王ごっこを始める、滞在型演劇なんてオプションもあり。(いったいどれだけ広いのか分かりませんが。)
写真はドグマ95映画、キングイズアライブ。こんな目にあえます、みたいなイメージね。



2010年7月1日木曜日

ながつま昭に政治献金の申し込みをしてみた


厚生労働大臣のながつま昭さんのHPで政治献金の申し込みをしてみた。
金額はおこづかいの関係で、1000円。
さすがに安いかなあと思うが、HP上では最大でも1万円の設定だ。
なんて奥ゆかしいんでしょう。
鈴木宗男のパーティー券は一口5万円だったような。

そうそう、なんで献金なんかするの?ということだが、ひとつお願いがあるのだ。
医療大麻だ。
もう外堀は埋まっていると思うのだけど、なんだか全然進展しないようなので。
コメント欄にお願いごとを書いてみたかったのだ。
ちょっと早い七夕である。
うまくいけばたなぼたである。