furumichi戯言ログ
2016年9月29日木曜日
鍵のかかった部屋に行ってきました
KAATの展示で鍵のかかった部屋に行ってきました。
余り気にしていなかったのですが、扉を開けるとそこは鍵のかかった部屋、という趣向。
要するに駄洒落です。
皆さん楽しそうに鑑賞し思い思いに写真に撮っていました。
赤い糸がドーム状に張り巡らされてワイヤーフレムモデルのコンピュータグラフィックのようでもあり、それを現実世界になぞったところに実在との干渉、摩擦が生じる、人工的な現実性とその破綻をテーマにしているように思いました。
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