2014年1月19日日曜日

羽田空港で満願堂の芋きんが発売中止だった

3連休を利用して帰省。手みやげにいつもの満願堂の芋きんを所望した。
芋きんは賞味期限が1日とたいへんプレミア感の高いお菓子でおみやげには正直不向き。だが、東京らしいおやつだと思うのでスケジュールの合うときは買って行くようにしている。ただし家族の評判は微妙で、たぶん私の自己満足だ。この味が分かるのが真の甘党宣言、といったところか。
そんなわたしのエゴを押し付ける道具である芋きんであるが、これが12月半ばから発売中止だったそうだ。なんでも賞味期限を翌年つまり2014年の12月X日、と1年間違えてラベルしたそうで、対策が立つまでは再開しないとのこと。なんで?日持ちしないのは分かりきってるでしょうと聞いても、ご迷惑をおかけしてもうしわけありませんと繰り返されるばかりでとりつくしまもない。
いいからその場で焼いてくれ、と言いたかったが、仕方なく代わりに栗入り芋きんを土産にした。羽田空港での芋きんの取り扱いは終わりなのかな、と予感してすこし寂しくなった。
賞味期限は年月日で表示と定められていて、「本日中にお召し上がり下さい」ではすまないらしい。面倒な世の中だよなあ。だけど、日にちを間違えない対策ってそんなに難しいですか?大きなカレンダーを壁に貼っておけばいいのではないでしょうか。

2014年1月14日火曜日

悪の華 第10巻

春日くんから過去を打ち明けられた常磐さんの、少女から大人の女への遷移の表現がすごい。この巻読んでいて、ひりひりと痛みを感じ、読み終わってほっとしましたが、続きが読みたくて月刊少年マガジンを買ってしまいました。

2014年1月2日木曜日

恵比寿ガーデンプレイスでベルディ聞いて来た

年末、東京写真美術館でベルディの椿姫とレクイエムを見てきました。
椿姫は私のお気に入りのタイトルですが、今回ようやくストーリーを把握できた。
オペラ歌手のエネルギーはすさまじく、会場のスピーカーは限界を越えていました。
最近コンサートプログラムを映画館で上映することが時々ありますが、クラシックでは音響面で問題があると思います。正直あまり楽しめませんでした。ロックなら十分なんですけどね。

久しぶりの恵比寿ガーデンプレイスは、映画館の跡がよくわからない劇場?になっていたり、トンカツやさんが無くなっていたり、銀座ライオンが無くなっていたり、マクドナルドがバーガーキングになっていたり、土曜の昼間なのに人でが少なかったりと様変わりしていました。

パッシブネットワークの作り方がわからん

パッシブネットワークといっても、某フルレンジスピーカーをローカットしてサブウーハーにつなぎたいだけなので、難しいことをしたいわけではない。
コンデンサーを挿入して終わり、のはずだがその容量がわからん。
検索するとエレックスとムジカに丁寧な解説があるのだが、100μF、0.1μFと1000倍違うので戸惑っている。そもそも回路そのものが違うので当たりまえかも知れないが、電気の知識がないので不安。
両方つくって試せばいいのだが、200hz以下入力で壊れるスピーカーなので踏ん切りがつかない。それにネットワーク用コンデンサーで100μFというのはかなり大容量らしい。あまりいい部品はないような気がする(妄想と不安)。
チャンネルデバイダーを使えば自作の面倒はないがまともなものは10万円くらいかかる。PCを使う手もあるが、本格的にマルチアンプしたいわけではないので気後れする。

間違った方向に進みつつあるような予感もあり、ハーベスを聞き直すが、少々うるさく感じ、もっと静かに鳴らないかなあ、と欲求不満を覚える。

元旦にMacを起動しても何のあいさつも無かった件

昔のMacなら正月に立ち上げればハッピーニューイヤーの画面が出たと思う。
久々に試してみたが何もなく、すこし寂しくなった。

2014年1月1日水曜日

女優にきれいは褒め言葉ではない

スマホの見放題で伊東美咲ヒロインの『海猫』を見ました。嫁ぎ先の田舎者兄弟を破滅させる天然入ったファムファタール役で、森田監督の「いつものやつ」という風情ではある。恋愛ドラマを家族の系譜に位置づけて俯瞰する視線はよかったが、全体的にどうでもいい映画ではある。とくに伊東美咲の決して視線を合わせない演技がどうしようもない。こけら落としでの森田監督が美咲ちゃん超絶きれいと連発したのを思いださせる。きれい以外に取り柄が無い。そう言う役柄でもあったが、映画そのものが女優に寄りかかり過ぎで、手の抜き過ぎ。

スマホの見放題はダウンロードできるタイトルが限られていて、電車内での試聴には向かないと感じました。
自宅で試聴するなら他の選択肢もあると思うので、やはり解約すると思います。