日経ビジネスオンライン?の「消費税動かした財・労・官」という記事に悪寒を感じました。
今回の消費税増にかかる密室三党合意を演出したのが、経団連と連合の年寄り軍団だそうで。
若者世代にツケを残さないとかっこいいことをいいながら、その実自分たちの社会保障食い逃げを謀っているだけ。小手先の増税で何が解決するのか?
なんだか世代間闘争に進展しそうで気持ち悪い。
別の記事のアンケートでの、増税賛成5年後10%がマジョリティという結果が政治がこの問題を隠蔽し、常に先送りしてきたことを表している。
5年後10%でOKなら10年後は何%増税を許すつもりなのか?さらに聞いてみたいものだ。大方さらなる増税等ないと思っているのではないだろうか。
増税賛成で民度が高いと思っているならほんとうにおめでたいことだ。
このままでは消費税10%など焼け石に水。それを国民に説明するとき、まさか想定外などとは言うまいが。
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